トピックス

鉄板の話

工事用看板に使用する鉄板に、亜鉛メッキ鋼板(亜鉛鉄板)があります。

これは鋼板に亜鉛メッキを施したもので、耐食性に優れています。色は亜鉛のグレーで、多くはインクジェットプリントをして使用します。
亜鉛メッキ鋼板には、溶融亜鉛メッキ鋼板と電気亜鉛メッキ鋼板があり、電気亜鉛メッキ鋼板には、ボンデ鋼板、シルバートップ、ジンクライト等、各メーカーの商品があります。

工事用看板に使用されることが多いホワイト板は亜鉛メッキ鋼板に白塗装を施したもので、ふちが明治山、標識山になっているものもあり、穴加工などのご希望にも応じています。看板用には厚さ0.27~0.8が多く使用されています。

当社のお客様が掲示板等に使用なさっているのが、ホワイトボードで、これは鋼板に亜鉛メッキとUV硬化型特殊塗装をしたもので、表面は硬く滑らかで、水性マーカーで書いたり消したりする事ができ、マグネットも使用できます。

ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛の合金をメッキした鋼板で、亜鉛メッキ鋼板に比べ、耐食性、耐熱性に優れています。

アルミの話

アルミ板の標識、案内看板は、軽くて丈夫で錆びないので多くのお客様にご好評をいただいています。
看板、標識用としては厚さ0.5~3.0が良く使用されており、平板、普通山加工をしたもの、ふちを丸くしたカール板などもありそれぞれサイズ、数量のご相談に応じています。

穴加工や角R加工も承り、平リブをスポット溶接したリブ付きもあります。また、ご希望に応じ塗装を施したり反射材を張ることもしております。

アルミ平板
アルミ普通山
アルミカール板

塗装の話

当社では静電塗装を行っております。
静電気を利用して塗料を製品に付着させ、その後焼付け乾燥する方法で、この塗装によって高精度で均一な膜厚が得られます。

看板枠のグレーやオレンジ、ホワイト、消火器スタンドの赤、稲掛けのマルーンなど、当社製品には様々な色の塗装が施されています。

静電塗装
立て看板使用例
消火器置き場